ハイビームなのにまぶしくない!自動車のヘッドライト、賢く進化

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 明るいけど、まぶしくない――。自動車メーカーが、遠くまで照らせる「ハイビーム」のまま走っても、対向車や前方の車の迷惑にならない技術を次々に開発している。日本では、対向車に遠慮して「ロービーム」で運転する人が多いが、ハイビームは夜間の歩行者のいち早い発見に役立つ。
各社は新たな安全機能としてアピールしている。

 マツダが、今年1月に大幅改良した「CX―5」などに採用した新技術は、車の前方に付けたカメラが対向車のヘッドライトに反応し、対向車の接近を検知する。ハイビームを照射するヘッドライトは左右合わせて八つに分かれており、対向車がいる方向のハイビーム部分だけが自動で消える。
アウディなどが同様の仕組みを実用化しているが、国内メーカーでは初めてだ。

 トヨタ自動車が開発した「アダプティブハイビームシステム」は、カメラが対向車を検知すると、ヘッドライト内の遮光板がその方向のハイビームを遮る。
対向車のドライバーは通常のロービームと同じように感じる。「クラウン」に採用している。

 スバル車の富士重工業が4月に売り出した「レヴォーグ」の改良車は、対向車が来たり、前方を走る車との距離が近づいたりすると、自動的にハイビームをロービームに切り替える。
同じ仕組みは日産自動車の「スカイライン」、ホンダの「レジェンド」、トヨタの「カローラ」などにも採用されている。

ニュースソース:
http://www.asahi.com/articles/ASH5P4JLMH5PULFA00P.html

ヘッドライトの一部を消して、対向車などのいる範囲だけをハイビーム照射しないようにする
マツダの「アダプティブ・LED・ヘッドライト」=同社提供
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富士重工業のレヴォーグ(手前)は、対向車を検知すると自動的にヘッドライトを
ハイビームからロービームに切り替える=同社提供
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富士重工業「レヴォーグ」は、フロントガラス中央に取り付けられたカメラで、
対向車などの接近を検知する=同社提供
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2015年度日本版顧客満足度指数、スタバは3位・・・モスバーガーとドトールコーヒー初の顧客満足1位!

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 サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通株式会社顧問)は、2015年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第1回調査として、6業種(コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、事務機器)における、のべ64企業もしくはブランドの満足度などを発表した。

【各業種の顧客満足1位企業・ブランド】
・セブン-イレブン(コンビニエンスストア) 5年ぶり顧客満足1位、他4指標でも1位。
・帝国ホテル(シティホテル) 7年連続顧客満足1位。
・リッチモンドホテル(ビジネスホテル) 2年ぶり顧客満足1位。
・モスバーガー(飲食) 高い顧客期待、知覚品質を受け初の顧客満足1位。
・ドトールコーヒー(カフェ) 知覚価値、ロイヤルティの評価で初の顧客満足1位。
・富士ゼロックス(事務機器) 5年連続顧客満足1位

■コンビニエンスストア
 コンビニエンスストアの顧客満足1位は5年ぶりの「セブン-イレブン」。顧客満足のほか、顧客期待、知覚品質、推奨意向、ロイヤルティの4指標で1位、知覚価値で2位と、高い評価を受けている。
顧客満足2位は前年度1位の「セイコーマート」。知覚価値で1位となったほか、5指標で「セブン-イレブン」に次ぐ評価となっている。
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■シティホテル
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■ビジネスホテル
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■飲食
 飲食全体の顧客満足を比較すると「モスバーガー」が前年度3位から1位へ躍進し、次いで2位「スシロー」、3位「リンガーハット」の順となっている。
「モスバーガー」は顧客期待、知覚品質、推奨意向、ロイヤルティで評価が高い。
2位の「スシロー」はロイヤルティをはじめ知覚価値、推奨意向で高い評価を得ている。リンガーハットは初調査で3位となった。

カテゴリーをレストランチェーンとファストフード店(丼・麺・カレーを含む)に分けた場合は、それぞれ「スシロー」「モスバーガー」が1位となる。
・飲食総合
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・レストランチェーン
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・ファストフード店
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<顧客満足>
1位:モスバーガー(75.5)
2位:スシロー(74.9)
3位:リンガーハット(74.5)
4位:びっくりドンキー/丸亀製麺(73.0)
6位:幸楽苑(72.8)
7位:木曽路(72.6)
8位:サイゼリヤ(72.1)
9位:くら寿司(72.0)
10位:CoCo壱番屋(70.8)
11位:餃子の王将(69.7)
12位:ケンタッキーフライドチキン(69.2)

■カフェ
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前年度の「スターバックス」に替わり、「ドトールコーヒー」が初の顧客満足1位。顧客期待、知覚品質は中央値程度ながら知覚価値が高い評価を受けた。
2位には前年度同位の「ベローチェ」が高い知覚価値でランクインしており、3位には顧客期待、知覚品質、推奨意向、ロイヤルティで1位となった「スターバックス」、4位には顧客期待、知覚品質、推奨意向で高い評価の「コメダ珈琲店」が続く。
カフェの顧客満足は、1位から7位までの差が小さいという点が特徴的である。

■事務機器
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ニュースソース:
http://www.gourmetbiz.net/12625/


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政府がサイバー攻撃対策で正義のハッカーを数十人規模で登用へ

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 政府はサイバー攻撃対策として情報システムの防御を含め高度な専門知識を持つ「ホワイトハッカー(正義のハッカー)」と呼ばれる民間技術者の登用拡充に乗り出す。現在の数人から増やし、待遇を改善して将来的に数十人規模とする意向だ。
日本年金機構の情報流出を踏まえた対応で、大規模なサイバー攻撃が懸念される2020年東京五輪・パラリンピックも見据えている。

 ホワイトハッカーは政府機関や他人のコンピューターに侵入して障害を引き起こすハッカーの手口を熟知しており、この知識を活用して攻撃の検知や分析、対処のほか、事前の予防策や平素からの情報収集を担うことが期待されている。

 政府は、サイバー空間の安全確保を国家安全保障上の課題と位置付けており、担当者は「最前線の実動部隊に必要だ」と強調した。

ニュースソース:
http://www.sankei.com/economy/news/150613/ecn1506130022-n1.html


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14年の国内ゲーム市場が史上最大規模だった事が判明!

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 ゲーム総合誌「ファミ通」(KADOKAWA・DWANGO)は、2014年のゲーム市場動向をまとめた「ファミ通ゲーム白書2015」(6月22日発売)で、国内ゲーム市場規模(ハード・ソフト合計、オンライン含む)は過去最高の1兆1925億円(前年比4%増)になったと推計した。

 家庭用ゲームは、ハード・ソフト合計で前年比11%減の4039億円に落ち込んだが、オンラインプラットフォーム(スマホ/タブレット向けゲームアプリ、フィーチャーフォン、PCオンラインゲーム)は13%増の7886億円に拡大した。
オンラインプラットフォームのうちゲームアプリ(スマホ/タブレット向けとフィーチャーフォンSNSで動作するもの)の市場規模は18%増の7154億円で、国内ゲーム市場全体の6割を占めるまでに成長した。「パズル&ドラゴンズ」を追走する形で「モンスターストライク」が市場をけん引したほか、「ディズニーツムツム」などLINE連携ゲームも注目を集めた。
 国内ゲーム人口は4855万人と4%増。特に、アプリゲームユーザーが15%増の3376万人となり、成長をけん引している。

世界のゲームコンテンツ市場は6%増の6兆7148億円と推定。うち家庭用/PC向けパッケージ市場は1兆5389億円、モバイル(携帯電話とタブレット)・PC配信・家庭用ゲームデジタル配信を合計したデジタル配信市場は5兆1759億円で、全体に占める割合は77%に伸びている。
 世界の地域別ではアジアが2兆1987億円、米国が2兆825億円、欧州が1兆6585億円。どの地域もプラス成長になった。

ニュースソース:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/12/news120.html


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ガラガラのイオンモール…東南アジア進出は失敗?来店者もウィンドウショッピングのみ

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 日本人、特に郊外に暮らす層にとっては、もはや生活の一部となった感すらあるイオンモール。
この、イオングループが運営する大型ショッピングセンターは、日本全国に約140店舗を擁し、2015年2月期の決算では7兆円以上の売り上げを記録した。しかし、営業利益を見ると1400億円程度にすぎず、3期連続の減益だ。

 その理由には、同社の業態が小売り中心ではなく、イオン銀行による金融事業中心になっていることがある。
さらに、少子高齢化が進む郊外での展開が限界を迎えたともいわれている。
「そこで、イオングループは最近、東南アジアへの進出を強めています。もともと、タイや中国でスーパーマーケットのジャスコを広く展開していましたが、業績が振るわず、タイからは撤退しています。その後、同系列のマックスバリュがタイに再進出しました。地元スーパーだけでなく、コンビニエンスストアとも競合する24時間営業や、豊富な和風惣菜などが受けて、今では首都のバンコクを中心に、70店舗以上に拡大しています」
(流通関係のタイ駐在員)

 この勢いで、14年から東南アジアへのイオンモールの輸出が始まった。まずはベトナムで、最大都市のホーチミン市とその北郊の2カ所だ。さらに、カンボジアの首都・プノンペン、15年5月にはインドネシアの首都・ジャカルタ西部に、それぞれ日本と同じような巨大ショッピングモールをオープンさせた。

 しかし、どうにも苦戦しているようだ。フン・セン首相を招いて華々しいオープニングセレモニーを行ったカンボジアのイオンモールは、特に閑散としている。規模が大きいだけに、人の少なさが余計に目立つ。
プノンペン在住の飲食関係者が語る。
「昔ながらのローカルな市場で買い物をするのが当たり前なカンボジア人にとって、あまりにも世界が違うのです。早朝6~7時に市場に生鮮食品を買いに行く彼らにしてみれば、イオンの9時オープンはライフスタイルに合っていません。お金を持った中間所得層も確かに増えていますが、それにしても値段が高いです。価格設定があまりにも生活実態とかけ離れているため、イオンはいつもガラガラです。休日は比較的来店者も増えますが、ウィンドウショッピングばかりです」

 オープン時、イオンは従業員の給料を一般カンボジア人の平均より高めに設定したという。
所得を増やし、従業員が休日は家族や友人を連れてイオンで過ごす……そんなかたちで普及をもくろんでいたが、今のところ客足は鈍く、撤退するテナントも出てきている。

 それでも、15年中には、さらに新しい店舗をアジア各地に展開する予定だ。
「イオンをはじめとする大型スーパーやチェーン店は、日本の田舎の姿を一変させました。
どこに行っても同じ店、同じ景色が続きます。『それを東南アジアにも持ち込むのか』
『文化が失われてしまうのではないか』と懸念する地元の人も多くいます」
(ベトナム在住の商社マン)

 小売りでは苦戦しているイオンだが、日本と同様、むしろ金融が中核事業なのではないかという意見もある。
「イオンはクレジット部門も、東南アジアに進出しています。これは、小売店舗のないラオスなども同様です。
これまで、モノを買うのは現金というのが当たり前だった東南アジアの庶民層にとって、イオンの分割ローンは魅力的です。
審査が緩く、借りやすいことも特徴です」
(前出の商社マン)

 しかし、南国気質も手伝ってか、あまり後先を考えずにローン契約をしてしまい、カード地獄に陥っている人も多いという。
月末の支払日ともなれば、イオンのATM前には長い行列ができる。

 大量消費社会によって豊かさを手に入れる人は多い。しかし、性急にその流れに乗ることを煽り立てるのは
いかがなものか……。アジアからは、そんな声も聞こえてくる。

ニュースソース:
http://biz-journal.jp/2015/06/post_10294.html 


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